橋本病やバセドウ病、全身性エリテマトーデス、シェーグレン症候群、川崎病など、多臓器に病変が広がるリスクが高い自己免疫疾患は数多くありますが、関節リウマチもそれに該当します。
リウマチの原因
関節リウマチの原因についてですが、遺伝的要因やタバコの吸い過ぎ、腸内フローラの乱れ、ホルモン環境の変化や感染症などの影響で関節の滑膜が炎症を起こすことにあります。
自己免疫疾患であるため原因を特定することは出来ませんが、遺伝的要因と環境的要因の両方が要因になると考えられています。
リウマチの症状
関節リウマチの症状についてですが、関節に不快なこわばりと強い痛み・腫れが生じます。全身の関節に起こり得る症状ですが、手の指や手首に起こることが多いです。
症状が長引いて炎症が進むと骨や軟骨へのダメージも大きくなり、変形性関節症や脱臼など二次的な問題に発展する危険とも隣り合わせです。
重症化すると関節以外にも倦怠感、微熱、食欲低下などの症状も現れるようになり、肺炎、気管支炎、血管炎などの合併症を患うケースもあります。
リウマチの事なら当院にお任せください
リウマチは放っておくと関節が変形し、激しい痛みや腫れを伴ってしまう病気です。悪化を防ぐためにも初期段階での対処が必要不可欠になります。
少しでも違和感を感じたら三国駅前はりきゅう整骨院にご来院下さい。服薬では解決が難しい場合もお気軽にご相談ください。