テニス肘について

テニス肘は症状の名称にも用いられているようにテニスが持つ独自の動きにより発症しやすいため、原因について考える時にはテニスの経験の有無から考えていきましょう。

テニス肘の原因と症状

競技または趣味でテニスをしているのであれば日頃の練習量について今一度見直してみるのが良く、練習量を抑えても変わらず痛みを覚えるのなら打ち方や使用しているラケットについても見直すと解決に繋げやすいです。

また、テニスを行っていないのにテニス肘ならではの痛みに見舞われている時には、仕事または他の趣味などで腕を使い過ぎているのが関係しているので、腕を使う機会をできるだけ減らして労ると良いです。

症状名に肘と付けられているように症状については肘に痛みや不調を覚えるようになるのが特徴的であるものの、特に関節における外側の部分に痛みを覚えますし、テニスに興じていたり腕を使っている時はもとより、静かに過ごしている時や就寝時にも痛みや違和感を覚えます。

さらに、テニス肘は家事など日々の暮らしの中で行う何気ない所作で変化に気が付く事も多いので、上方向に向かって反るように手首を動かした時に痛みを覚えるのならテニス肘です。

軽いものは運動時のみの痛みですが、重症になるとに日常生活にも困難を伴うようになります。当院はマッサージやトレーニング方法などの健康指導にも力を入れています。

院内はもちろん院外（自宅）でも簡単にできる、その人にあったオススメのケア方法をお伝えすることで、痛みの出にくい身体づくりを目指しています。少しでも気になる症状があれば三国駅前はりきゅう整骨院にお気軽にご相談ください。